五十嵐冬樹(北海道)
いがらし ふゆき
588戦121勝(全国25位)
昨年はコスモバルクとのコンビで3冠と有馬記念に挑戦し、全国にその名は知れ渡った。
今年も新たな刺客で中央を席巻するか、注目である。
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小林 俊彦(岩 手)
こばやし としひこ
800戦182勝(全国7位)
年末の川崎記念トライアル報知グランプリカップをウツミジョーダンで制したのは記憶に新しい。
翌日の川崎記念を前に、ここで勢いに乗りたい。
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早川 順一(栃 木)
はやかわ じゅんいち
1099戦192勝(全国5位)
所属する栃木県の宇都宮競馬場の廃止まで、あと2ヶ月と迫った。
つらい日々が続く中、せめてここでの活躍を願いたい。
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内田 博幸(大 井)
うちだ ひろゆき
1951戦385勝(全国1位)
ついに南関の石崎、大井の的場という牙城を崩して、地方競馬の頂点に立った。
3月にはドバイワールドカップへの挑戦が待っている。
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岡部 誠(名古屋)
おかべ まこと
1078戦155勝(全国12位)
12月のゴールド争覇では、アラブのキジョージャンボで大金星を挙げた。
次世代の名古屋を背負うのは、間違いなくこの男だ。
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川原 正一(笠 松)
かわはら しょういち
549戦150勝(全国13位)
熟練の手綱さばきには多くの信頼を得ている。翌日の川崎記念には補欠から
シノブホマレが繰り上がり出走することになった。強運を味方にしたい。
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田中 学(兵 庫)
たなか まなぶ
1195戦200勝(全国4位)
帝王の2世がようやく目を覚ました。参戦の実現に、
父、道夫と佐々木竹見との幾つもの熱き戦いを懐かしむ人もいるだろう。
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鮫島 克也(佐 賀)
さめしま かつや
690戦161勝(全国9位)
あのワールドスーパージョッキーズシリーズの総合優勝から、
はや3年が経った。昨年の竹見カップも優勝しており、騎手交流には燃えている。
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武 豊(JRA)
たけ ゆたか
912戦211勝(JRA1位)
海外通算100勝達成し、2年連続年間200勝を達成。
これからは年間200勝があたり前になるのだろうか? 当然、このタイトルも狙っている。
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柴田 善臣(JRA)
しばた よしとみ
940戦145勝(JRA2位)
武豊の200勝ばかりがクローズアップされるが、関東の145勝もひと昔前では考えられないような数字。
プリエミネンスなど、川崎にも強い。
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見澤 譲治(浦 和)
みさわ じょうじ
423戦40勝
他場からの移籍組など、浦和の騎手は激動の時代だが、トップはやはりこの人。
佐々木竹見カップ弟1回の優勝者であり、騎手交流戦で活躍する。
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石崎 隆之(船 橋)
いしざき たかゆき
1415戦187勝(全国6位)
さすがに近年はペースダウンしたが、それでも鉄人竹見に着実に近づきつつある。
NARグランプリの古馬部門はナイキアディライトが嬉しい選出。
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的場 文男(大 井)
まとば ふみお
1773戦350勝(全国2位)
内田騎手に抜かれはしたものの、ペース自体に衰えはなし。
これからも、人気馬で最も信頼できるのはこの人しかいない。
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今野 忠成(川 崎)
こんの ただなり
1217戦146勝(全国14位)
すっかり川崎の顔として定着した感がある。
地元として、鉄人に近づくためにも存在感を示してほしい。
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